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看護ポイント
- 熱の出始めは寒気がするので温かめに、熱が上がりきったら涼しくしてあげましょう。
- お子さんが暑そうなら涼しく、寒そうなら温かく、ねまきやふとんを調節してあげましょう。
- 脱水をおこさないよう、水分補給をこまめに。
- お子さんが気持ちよさそうだったら、保冷剤などで冷やしてあげましょう。
- 熱があっても元気な場合は、38.0度~38.5度以下なら解熱剤は使用しないようにしましょう。
ひとことメモ
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、室温や衣服の着せ方によって体温が上がることもあります。
普段から体温を測り平熱を知っておくことが必要です。平熱よりも1度以上高く、適切な室温や衣服で安静にさせ、30分後にもう一度測っても下がらないなら発熱といえます。
他にいつもと違う様子がないか確認しましょう。
お医者さんに伝えましょう
- 「いつから」「何度の熱が」「どのくらい」続きましたか?
- 何か薬を飲ませましたか?飲ませた場合お薬の説明書を持っていきましょう。